家で働こうと決意してみたんだが

ニート引きこもり生活を始めてから早数ヶ月。
社会人生活を送っていた頃に忙しくてできなかったネットサーフィン、そして溜め込んでいた積みゲーをプレイしたりとある意味忙しく充実した日々を送っている。
貯金を貯めていたとはいえ、大っぴらに使えるほどの貯蓄額があるわけではない。
何せ実家ではなく一人暮らしのため、家賃や光熱費は毎月なくなっていくのだ。
かといって親に金を無心するのも25歳の大の男が情けない。
親にニートになったなんて言おうものなら速攻で実家に連れ戻されそうだ。
社会人として生活していた頃は毎月口座から引き落とされる家賃や光熱費の額なんて、知れていたし気にも止めていなかった。
けれど、時が経つにつれて貯蓄額の残額がやたらと現実味を帯びてきて少々焦ってきた。
さすがにこの年齢で孤独死なんてしたくない。かといってまだ就活をする気にもなれない。
そんな葛藤の中、僕は思いついたのだ。自宅で仕事をすればいいじゃんと。
まあ、仕事といっても当面は小遣い稼ぎ程度でも良い。とにかく貯蓄の切り崩しにばかり頼るわけにはいかないのである。
あくまで外に出て働く気がないというのは、自分でもニートに染まってきたなと思うが。
この時代、世の中にはネットという便利なものがあるのだ。これを活用しないわけにはいかないだろう。
外に出ずして金を稼げるなんて夢のようではないか。
印刷業界で働いてきた僕には、あいにくWebデザインやらプログラミングやらすぐにお金になりそうな技術はあいにく持ち合わせていない。
で、ひらめいたのがブロガーだ。
僕は引きこもりがてらこうした怠惰なニート生活備忘録を日々ブログにアップしているわけだが、特に技術も持たない自分にはピッタリじゃないか。
早速ブロガー募集で探してみたら思った以上に検索でヒットした。
SNS全盛の昨今、意外とブロガーってそんなに需要あるんだなとなんだか感心した。
500文字以上の記事1件で100円…かなり安い。
まあ、数をこなしてなんぼなんだろうが。
月に生活費と家賃込みで10万くらい稼げれば御の字。そうなると月に1000件以上はブログを書かねばならないわけか。
この備忘録さえ月に1回の更新だというのに、僕には到底無理そうだ。
100歩譲って半分の5万円でも500件以上。うん、これも無理そうだ。